hugo mod get
hugo mod get サブコマンドは、現在の Hugo プロジェクトにおける依存関係を解決します。
hugo mod get
現在の Hugo プロジェクトにおける依存関係を解決します。
概要
現在の Hugo プロジェクトにおける依存関係を解決します。
いくつかの例を挙げます。
以下のコマンドは、指定されたモジュールの可能な限り最新のバージョンをインストールします。
hugo mod get github.com/gohugoio/testshortcodes
以下のコマンドは、特定のバージョンをインストールします。
hugo mod get github.com/gohugoio/[email protected]
以下のコマンドは、すべてのモジュールの依存関係の最新版をインストールします。
hugo mod get -u
hugo mod get -u ./... (recursive)
詳細は、“go help get” を実行してください。 “go get” で利用可能なすべてのフラグは、ここでも関連しています。
Hugo は常に、_vendor ディレクトリ (-ignoreVendorPaths フラグが指定されていない場合)、Go モジュール、または themes ディレクトリ内のフォルダの順で、サイト設定で定義されたコンポーネントを解決することから始めることに注意してください。
詳細については、https://gohugo.io/hugo-modules/ を参照してください。
hugo mod get [flags] [args]
オプション
-h, --help get サブコマンドのヘルプ
親コマンドから継承されたオプション
--clock string Hugo が使用する時計を設定します。たとえば、 --clock 2021-11-06T22:30:00.00+09:00
--config string 設定ファイル (デフォルトは、 hugo.yaml|json|toml)
--configDir string 設定ディレクトリ (デフォルトは、 "config")
--debug デバッグ出力
-d, --destination string ファイルを書き込むファイルシステムのパス
-e, --environment string ビルド環境
--ignoreVendorPaths string 指定された glob パターンに一致するモジュールパスの _vendor を無視します
--logLevel string ログレベル (debug|info|warn|error)
--quiet クワイエットモード (通知オフ) でビルドします
-s, --source string ファイルの相対パスを読み取るファイルシステムのパス
--themesDir string テーマディレクトリへのファイルシステムのパス
-v, --verbose 詳細出力 (冗長表示)
関連項目
- hugo mod - Hugo モジュールの各種ヘルパーです