ショートコード変数
ショートコードはページ変数にアクセスでき、独自の組み込み変数も持っています。
ショートコード
は、.Get
、ページレベルおよびサイトレベルの変数、および以下のショートコード固有のフィールドを介して、ショートコード宣言で区切られたパラメータにアクセスできます。
- .Name
- ショートコード名です。
- .Ordinal
- 親との関係におけるゼロベース (ゼロから始まる) の序数です。親がページ自体である場合、この序数はページコンテンツにおけるこのショートコードの位置を表します。
- .Page
- 所有する
Page
です。 - .Parent
- ネストされたショートコードの親ショートコード コンテキストへのアクセスを提供します。 これは、ルートから共通のショートコード パラメータを継承するために非常に便利です。
- .Position
- ページ内のショートコードの ファイル名と位置 が含まれます。 これは計算に比較的コストがかかる可能性があり、エラー報告用であることに注意してください。 「ショートコードでのエラー処理」 を参照してください。
- .IsNamedParams
- 問題のショートコードが 位置指定パラメータではなく名前付きパラメータ
を使用する場合に
true
を返すブール値です。 - .Inner
- 終了ショートコード が使用されている場合、開始ショートコード タグと終了ショートコード タグの間のコンテンツを表します。
- .Scratch
- ショートコードコンテキストに添付されるデータを保存および操作するための書き込み可能な
Scratch
を返します。 このスクラッチはサーバーの再構築時にリセットされます。 - .InnerDeindent
- インデントが削除された
.Inner
を取得します。これは、組み込みの{{< highlight >}}
ショートコードで使用されているものです。