base64
base64Encode
と base64Decode
を使うと、パイプを通して簡単にコンテンツを base64 エンコーディングでデコードしたり、その逆を実行したりできます。
{{ "Hugo" | base64Encode }} → "SHVnbw=="
{{ "SHVnbw==" | base64Decode }} → "Hugo"
API を使用する base64
API からのレスポンスを処理する場合、base64 を使ったデコードとエンコードが威力を発揮します。
{{ $resp := getJSON "https://api.github.com/repos/gohugoio/hugo/readme" }}
{{ $resp.content | base64Decode | markdownify }}
GitHub API のレスポンスには、Hugo リポジトリの README.md を base64 でエンコードしたバージョンが含まれています。 これで、それをデコードして Markdown を解析できます。 最終的な出力は、GitHub 上のレンダリングされたバージョンと同じようなものになります。