hugo (cli)
hugo コマンドは、あなたのサイトをビルド (構築) します。
hugo
hugo コマンドは、あなたのサイトをビルド (構築) します。
概要
hugo はメインコマンドで、Hugo サイトをビルドするために使用します。
Hugo は、spf13 と Go の仲間たちが愛情を込めて作った、高速で柔軟な静的サイトジェネレータです。
完全なドキュメントは https://gohugo.io/ で入手できます。
hugo [flags]
オプション
-b, --baseURL string ルートへのホスト名 (およびパス) で、たとえば、 https://spf13.com/
-D, --buildDrafts 下書きとしてマークされたコンテンツを含めます
-E, --buildExpired 期限切れのコンテンツを含めます
-F, --buildFuture 公開日が将来のコンテンツを含めます
--cacheDir string キャッシュ ディレクトリへのファイルシステム パスで、デフォルトは $TMPDIR/hugo_cache_$USER/ です。
--cleanDestinationDir 静的ディレクトリに見つからない宛先からファイルを削除します
--clock string Hugo が使用する時計を設定します。たとえば、 --clock 2021-11-06T22:30:00.00+09:00
--config string 設定ファイル (デフォルトは、hugo.yaml|json|toml)
--configDir string 設定ディレクトリ (デフォルトは、 "config")
-c, --contentDir string コンテンツディレクトリへのファイルシステムのパス
--debug デバッグ出力
-d, --destination string ファイルを書き込むファイルシステムのパス
--disableKinds strings さまざまな種類のページ (ホーム、RSS など) を無効にします
--enableGitInfo ページに Git リビジョン、日付、作成者、CODEOWNERS 情報を追加します
-e, --environment string ビルド環境
--forceSyncStatic static が変更されたときにすべてのファイルをコピーします。
--gc ビルド後にいくつかのクリーンアップ タスク (未使用のキャッシュ ファイルを削除する) を実行できるようにします。
-h, --help hugo コマンドのヘルプ
--ignoreCache キャッシュディレクトリを無視します
--ignoreVendorPaths string 指定された glob パターンに一致するモジュールパスの _vendor を無視します
-l, --layoutDir string レイアウト ディレクトリへのファイルシステムのパス
--log ロギングを有効にします
--logFile string ログファイルのパス (設定されている場合、ログが自動的に有効になります)
--minify サポートされている出力形式 (HTML、XML など) をミニファイします
--noBuildLock .hugo_build.lock ファイルを作成しません
--noChmod ファイルのパーミッション モードを同期しません
--noTimes ファイルの更新時刻を同期しません
--panicOnWarning 最初の警告 (WARNING) ログでパニック (panic) します
--poll string (たとえば --poll 700ms により) ポーリング間隔に設定して、ポーリング ベースのアプローチを使用してファイルシステムの変更を監視します。
--printI18nWarnings 不足している翻訳を出力します
--printMemoryUsage 一定間隔でメモリ使用量を画面に表示します
--printPathWarnings ターゲットパスの重複などに関する警告を表示します
--printUnusedTemplates 未使用のテンプレートについて警告を出力します
--quiet クワイエットモード (通知オフ) でビルドします
--renderToMemory メモリにレンダリングします (ベンチマークテストにのみ有効)
-s, --source string ファイルの相対パスを読み取るファイルシステムのパス
--templateMetrics テンプレート実行に関する指標 (メトリクス) を表示します
--templateMetricsHints --templateMetrics と組み合わせると、いくつかの改善のヒントが計算されます
-t, --theme strings 使用するテーマ (/themes/THEMENAME/ に置かれた)
--themesDir string テーマディレクトリへのファイルシステムのパス
--trace file トレースをファイルに書き込みます (一般的には役に立ちません)
-v, --verbose 詳細出力 (冗長表示)
--verboseLog 詳細ログ出力
-w, --watch ファイルシステムの変更を監視し、必要に応じて再作成します
関連項目
- hugo completion - 指定されたシェルのオートコンプリート スクリプトを生成します
- hugo config - サイト設定を出力します
- hugo convert - コンテンツをさまざまな形式に変換します
- hugo deploy - サイトをクラウド プロバイダーにデプロイします
- hugo env - Hugo のバージョンと環境情報を表示します
- hugo gen - いくつかの便利なジェネレーターを集めたものです
- hugo import - 他のサイトからサイトをインポートします
- hugo list - さまざまな種類のコンテンツを一覧表示します
- hugo mod - Hugo モジュールの各種ヘルパーです
- hugo new - サイトの新しいコンテンツを作成します
- hugo server - 高性能な Web サーバーを起動します
- hugo version - Hugo のバージョンと環境の情報を表示します