GIt 変数
すべてのコンテンツファイルについて、最新の Git リビジョン情報を取得します。
.GitInfo
前提条件
- Hugo サイトは、Git が有効なディレクトリにある必要があります。
- Git の実行ファイルがインストールされており、システムの
PATH
に入っている必要があります。 - コマンドラインで
--enableGitInfo
フラグを渡すか、サイトの設定ファイル でenableGitInfo
をtrue
に設定して、Hugo プロジェクトで.GitInfo
機能を有効にする必要があります。
.GitInfo
オブジェクト
GitInfo
オブジェクトは、以下のフィールドを含んでいます。
- .AbbreviatedHash
- コミットハッシュの省略形です (たとえば、
866cbcc
)。 - .AuthorName
- 作成者の名前で、
.mailmap
を尊重します。 - .AuthorEmail
- 作成者のメールアドレスで、
.mailmap
を尊重します。 - .AuthorDate
- 著者の日付です。
- .Hash
- コミットハッシュです (たとえば、
866cbccdab588b9908887ffd3b4f2667e94090c3
)。 - .Subject
- コミットメッセージの件名です (たとえば、
tpl: Add custom index function
)。
.Lastmod
.GitInfo
機能が有効な場合、 (Page
上の) .Lastmod
は Git から、つまり .GitInfo.AuthorDate
を取得します。この動作は、独自の 日付のフロントマター設定
を追加することで変更できます。