readDir
ファイル名でソートされた FileInfo 構造体の配列を、ディレクトリ エントリごとに 1 つの要素で返します。
os.ReadDir
関数は、プロジェクト ディレクトリのルートからの相対パスを解決します。先頭のパス区切り文字 (/
) は省略可能です。
以下のディレクトリ構造を考えます。
content/
├── about.md
├── contact.md
└── news/
├── article-1.md
└── article-2.md
以下のテンプレート コードは、
{{ range os.ReadDir "content" }}
{{ .Name }} --> {{ .IsDir }}
{{ end }}
以下を生成します。
about.md --> false
contact.md --> false
news --> true
os.ReadDir
は、再帰的ではないことに注意してください。
FileInfo
構造の詳細については、Go ドキュメント
を参照してください。
テンプレートで readDir
と readFile
を使用する方法については、ローカルファイル テンプレート
を参照してください。