macOS

エディション

Hugo には、標準版と拡張版の 2 つのエディションがあります。 拡張版では、以下のことができます。

• 画像処理 時に WebP 形式にエンコードします。どちらのエディションでも WebP 画像をデコードできます。
• 組み込みの LibSass トランスパイラを使用して Sass を CSS にトランスパイルします 。 拡張版では、Dart Sass トランスパイラを使用する必要はありません。

拡張版のインストールをお勧めします。

前提条件

すべての場合に必要というわけではありませんが、Git と Go 、Dart Sass は、Hugo を操作するときによく使用されます。

Git は、以下の場合に必要です。

• Hugo をソースからビルドする
• Hugo モジュール 機能を使用する
• テーマを Git サブモジュールとしてインストールする
• ローカルの Git リポジトリから コミット情報 にアクセスする
• CloudCannon  、Cloudflare Pages  、GitHub Pages  、GitLab Pages  、Netlify  などのサービスを使用してサイトをホストする

Go は、以下の場合に必要です。

• Hugo をソースからビルドする
• Hugo モジュール 機能を使用する

インストール手順については、関連ドキュメントを参照してください。

• Git 
• Go 
• Dart Sass

Hugo Modules /hugo-modules/

ビルド済みバイナリ

ビルド済みのバイナリは、さまざまな OS とアーキテクチャで利用できます。 最新リリース  ページにアクセスし、「アセット (Assets)」セクションまで下にスクロールします。

1. 目的の エディション 、OS、およびアーキテクチャのアーカイブをダウンロードします
2. アーカイブを展開します
3. 実行可能ファイルを目的のディレクトリに移動します
4. このディレクトリを PATH 環境変数に追加します
5. ファイルに 実行 権限があることを確認します。

ファイルのパーミッションの設定や PATH 環境変数の変更についてサポートが必要な場合は、お使いの OS のドキュメントを参照してください。

目的のエディション、OS、およびアーキテクチャ用のビルド済みバイナリが表示されない場合は、以下のいずれかの方法で Hugo をインストールしてください。

パッケージ マネージャー

Homebrew

Homebrew  is a free and open source package manager for macOS and Linux. This will install the extended edition of Hugo:

brew install hugo

MacPorts

MacPorts  は、macOS 用の無料でオープンソースのパッケージ マネージャーです。以下のコマンドにより、Hugo の拡張版がインストールされます。

sudo port install hugo

Docker

Erlend Klakegg Bergheim  は、Alpine Linux、Busybox、Debian、および Ubuntu のイメージに基づく [Docker イメージ] を快く保守してくれています。

docker pull klakegg/hugo

ソースからビルドする

Hugo をソースからビルドするには、以下のことを行う必要があります。

1. Git  をインストールする
2. Go  バージョン 1.19 以降をインストールする
3. Go ドキュメント  の説明に従って、PATH 環境変数を変更する

インストール先のディレクトリは、環境変数 GOPATH と GOBIN によって制御されます。 GOBIN が設定されている場合、バイナリはそのディレクトリにインストールされます。 GOPATH が設定されている場合、バイナリは GOPATH リスト内の最初のディレクトリの bin サブディレクトリにインストールされます。 それ以外の場合、デフォルトの GOPATH ($HOME/go または %USERPROFILE%go) の bin サブディレクトリにインストールされます。

そして、以下のコマンドにより、ビルドしてテストします。

go install -tags extended github.com/gohugoio/hugo@latest
hugo version

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