duration
指定された時間単位と継続時間の値を使用して、 time.Duration
構造体を返します。
time.Duration
は、指定された数値を time.Duration
構造体に変換して、そのフィールドにアクセスできるようにします。
たとえば、以下のように、返された time.Duration
値に対して 時間操作
を実行できます。
{{ printf "There are %.0f seconds in one day." (duration "hour" 24).Seconds }}
<!-- Output: There are 86400 seconds in one day. -->
チェーン パイプライン を使用して、コードを理解しやすくします。
{{ mul 7.75 60 | duration "minute" }} → 7h45m0s
{{ mul 120 60 | mul 1000 | duration "millisecond" }} → 2h0m0s
関数に与えられた数値に対して、時間単位を指定する必要があります。有効な時間単位は以下の通りです。
継続時間 | 有効な時間単位 |
---|---|
時間 | hour , h |
分 | minute , m |
秒 | second , s |
ミリ秒 | millisecond , ms |
マイクロ秒 | microsecond , us , µs |
ナノ秒 | nanosecond , ns |