hugo mod
hugo mod サブコマンドは、Hugo モジュールの各種ヘルパーです。
hugo mod
Hugo モジュールの各種ヘルパーです。
概要
プロジェクトの依存関係グラフでモジュールを管理するのに役立つさまざまなヘルパーです。
ここでのほとんどの操作は、システムにインストールされた Go バージョン (Go 1.12 以降) と関連する VCS クライアント (典型的には Git) を必要とします。 テーマ内のモジュールだけを操作する場合や、“hugo mod vendor” でモジュールをベンダリングしている場合は必要ありません。
Hugo は常に、_vendor ディレクトリ (-ignoreVendorPaths フラグが指定されていない場合)、Go モジュール、または themes ディレクトリ内のフォルダの順で、サイト設定で定義されたコンポーネントを解決することから始めることに注意してください。
詳細については、https://gohugo.io/hugo-modules/ を参照してください。
オプション
-h, --help mod サブコマンドのヘルプ
親コマンドから継承されたオプション
--clock string Hugo が使用する時計を設定します。たとえば、 --clock 2021-11-06T22:30:00.00+09:00
--config string 設定ファイル (デフォルトは、 path/config.yaml|json|toml)
--configDir string 設定ディレクトリ (デフォルトは、 "config")
--debug デバッグ出力
-d, --destination string ファイルを書き込むファイルシステムのパス
-e, --environment string ビルド環境
--ignoreVendorPaths string 指定された glob パターンに一致するモジュールパスの _vendor を無視します
--logLevel string ログレベル (debug|info|warn|error)
--quiet クワイエットモード (通知オフ) でビルドします
-s, --source string ファイルの相対パスを読み取るファイルシステムのパス
--themesDir string テーマディレクトリへのファイルシステムのパス
-v, --verbose 詳細出力 (冗長表示)
関連項目
- hugo - あなたのサイトをビルド (構築) します
- hugo mod clean - 現在のプロジェクトの Hugo モジュールキャッシュを削除します
- hugo mod get - 現在の Hugo プロジェクトにおける依存関係を解決します
- hugo mod graph - モジュールの依存関係グラフを表示します
- hugo mod init - このプロジェクトを Hugo モジュールとして初期化します
- hugo mod npm - さまざまな npm ヘルパーです
- hugo mod tidy - go.mod と go.sum の未使用のエントリを削除します
- hugo mod vendor - すべてのモジュールの依存関係を _vendor ディレクトリにベンダリングします
- hugo mod verify - 依存関係を確認します